2020年9月17日木曜日

ドローンを使った映像でアプローチ♬

代表の田中です。
コロナウイルスも鳴りを潜めていますが、その後皆様いかがお過ごしでしょうか。
「まだまだ油断できない」と、一定の行動に制限をかけている方も、
以前多いように見えます。
コロナ禍での”プライベート(休日)の過ごし方”。
まさかの街中に突入はできないと考え、私個人的には、山など自然を感じることが
できるところを選び行動することが多くなりました。
最近では気温も落ち着きをみせてきましたので、これからは一層、
バーベキューが楽しくなりそうです。

さて、今回は”ドローン”についてお話ししたく思います。
弊社とのお取引が具体的になるつつある”期待のプラン”になります。
ドローンの使い方。知らず知らず目にする機会も増えています。
よくよく気にしてテレビをみていると多いです。
空撮?鳥目線?虫目線?のような映像をみることができて、とても面白いですね。
先日は、会社案内に使っているテレビ番組を拝見しました。
入口から入り、受付をすぎ、社内の案内、なんなら天井高く飛び、そこから鳥瞰で映し、
全貌がみえてとても面白かったです。

人材確保には、みなさんが悩んでいますので、この手のことでも「ほー」「へー」
「新しい」という印象を与えることができるのではないでしょうか。
”新しいことに目を向けている”というアピールにもとても分かりやすいですね。
最近では、ホームページの背景にも使われているようです。
以前はTOP画面で映像が流れ、少し待ってからメイン画面に入るようなホームページが
多かったようですが、これが意外に評判が悪い(汗)。
はじめて訪問した際にはいいかもしれませんが、何回か訪問するうちに『イィィィッ~』
となりますよね(笑)。
今では”やめたほうがいい”と考える人も少なくないとか。

ということで、メイン画面の拝見で映像が動いているという状況になっています。
(最近、弊社のホームページも”なんちゃって”レベルで背景を動かしてみました)
お取引をすすめているプランは、弊社の施工例、物件紹介等々・・。
考えてみると、いろいろと浮かんできます。
また、お客様にとっても、新入社員獲得のイメージPVのほか、店内紹介やメニュー紹介など
様々な使い方があるように思います。
”こんなことをしている”というアピールには、静止画より動きのある映像の方が
いいですよね。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください♪

スタートプラン、テストプラントした制作費でご案内いたします(^^)

今月は兵庫県西宮市で美容室の工事に入っています。
ご紹介いたします。


店舗・美容室の設計施工
空間設計モノデザイン

大阪府吹田市江坂町1丁目23-5-702
大同生命江坂第二ビル
TEL06-6318-7661

2020年7月28日火曜日

雨漏れのお話しを少し

あいかわらずのコロナウイルスの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
モノデザイン代表の田中です。

ウイルスはいっこうに収まる気配が見えませんね(--;)
正直、これっという決定的な手立てがない以上、じっと薬が開発されるのを待つしかないのでしょうか・・。

今日は、

新築マンション1階のテナント情報

を得ましたので、お昼から早速現地へ行ってまいりました。

新築マンション1階テナント













やはり新築はいいですね(^^;)
とにかく”きれい”の一言に尽きます。こちらの物件は、物件目の前に大き目のスーパーがあり、物件入口にはスロープなどもあり、空間に余裕のある入口になっていました。
家賃はおどろきの1万円/坪!

新築のテナントは、15000円/坪から25000円/坪までがおおよその相場かと思いますが、この安さには驚きでした。駐車場は1テナントにつき、1台の交渉権があり、近隣にも有料の駐車場がありますから、めぐまれた環境でしょうか。
入口まわりの余裕から自転車も置けそうですし、その点では言うことなしです(^^)

業種によっては、自転車置き場は必須。

どんなに良い場所でも、自転車置き場がなく、その物件を断念するオーナー様も少なくありません。
(置き場がないと、近隣に迷惑がかかり、結局、ご来店いただくお客様が失脚していくことになります)


















その点、

コンビニ店跡の物件はいいですね。

自転車のことも、車のことも考えて建てている場合がほとんどです。

先日、今年、リフォーム工事をさせていただいたお客様宅へご訪問、お茶をごちそうになってきました。

一度手をかけてしまいますと、あっちもこっちも、とさらなるリフォームプランが出てきているようです💦


気になり始めると気になってしまいますね💦

最近、特にひどい『雨』。毎年「今年一番の豪雨」だとニュースに流れます。
(個人的には、この「今年一番」という言葉はやめればいいのにといつも思います)

通常の雨ならば平気なのに、この「豪雨」で、壁から雨がじわっと出てきたりしていませんか。水は針の穴からでも入ってきますから、これが非常にやっかいですね💦
雨がやみ、晴れた日に状況を確認に行っても、どこから入ってるのか全く分かりませんの基本は”その時”です。
(店舗(テナント)の場合は家主さんの責任になることがほとんどですので、管理会社(もしくは家主さん)へ電話をいれましょう。一般的に、賃貸は”壁芯より内側”を借りています。)

年数の経った住居部分の雨漏れ。ベランダ部分の防水がきれていることも多いです。
防水の保証に多いのは10年でしょうか。それ以上になってくると”責任持てません”ということですね💦逆にいうと、10年以降は、文字通り防水膜が”切れてしまう”ということですね。其の他、壁も同様に、塗装の被膜は永遠ではありません。劣化はもちろんですが、地震により被膜が切れることもあるでしょう。

かなり前に聞いた話があります。

ある日「ん???」と思ったことがあったそうです。が、忙しさから、それ以上気にすることもなく、数日?数週間?放置してしまったそうです。
結果・・・あちこちを捲る大掛かりな工事になったそうです。水を放置すると、下地につかっている木材(その他部材)が腐食してしまいます。
そうなると、強度は弱まり、ぐずぐずになってしまいます。

「あれ?」と思ったら、まずは電話することをお勧めいたします。
病気と一緒で、早期発見、早期対応が一番。被害を最小限に抑えられます。

モノデザインでは、他社施工のメンテナンスも承っております。

お気軽にご連絡ください。

店舗・美容室の設計施工
空間設計モノデザイン

大阪府吹田市江坂町1丁目23-5-702
大同生命江坂第二ビル
TEL06-6318-7661

2020年7月22日水曜日

美容室の物件は

いよいよ梅雨明けも近づいてきましたね。
代表の田中です。

今週の4連休は、皆様どう過ごされる予定ですか?
世間では”コロナ一色”。いくらGOTOだと言われても、「出かけられへんわ」「せっかくの4連休ぐらい遊ばせて」・・・。いろいろと交錯しています。
天候もイマイチになりそうですね(^^;)
九州ではまた豪雨になるとか💦

コロナや豪雨・・そんな中でも、仕事は進めないといけません💦
私たちの仕事は”テレワーク”という具合にはいきませんので、警戒しながらでも”外出”は多いです。

モノデザインでは、設計デザイン・施工業を基本としてお仕事させていただいておりますが、何分、物件がないと何も進みません。
そこで、起業直後から、『物件情報の無償ご提供』をさせていただいております。

店舗の良物件。ひとことで説明できるような答えはありません。
例えば、弊社で多くお仕事させていただいている”美容室”の物件。

美容室に適する物件には、多くの条件が必要になります。

反面、それ全部を網羅できている物件は無いに等しいかと思います。


<立地>
駅前が基本でしょうか。または通勤通学路に面する。美容室の認知度をあげる方法といえば、まず一番にこの”立地”になるでしょう。百聞は一見に如かず。
その美容室の前を通りかかり、知ってもらう方法が一番早い。
当然、その”見え方”も重要になるでしょう。

この”見え方”は設計デザインによっても大きく変わり、非常に大事な要素になりますが、それはまた別の機会にお話ししたく思います。

2階や3階であっても、この”見え方”によっては、視認性がよく、外壁を作らなくて済みますので、それでも、とある1階テナントより良い場合があります。

<設備面>
美容室には、目に見えない”当たり前”が存在します。
冷暖房の当たり前、適度な水圧でシャワーできて当たり前、適度な明るさ。どれだけ混みあっても、問題なく使えるドライヤー等々・・。

私たちが物件の調査を行う際、特に徹底して確認するのが、この”設備状況”です。
必ず、専門業種を同行させ、設備面に問題がないか確認します。

この条件に”必ず”はありません。『無い(増設できない)』『あっても乏しい』『不安である』『引込できれば可能(だが費用がかなり掛かる)』など。
よく誤解されるのが、不動産会社の方に「美容室をしたいと伝えているから大丈夫」というものです。不動産会社の方を悪く言うつもりはありませんが、これがまたややこしい話で、不動産会社の方の判断は『家主さん(や近隣)がOK』かどうかだけなのです。
設備面については彼らに判断できません💦

日々のお仕事の中で、当然”物件が決まっている状態”でお話をいただく場合もありますが、その場合、わりと頻繁に『不具合』がついています💦(物件の契約まで済んでしまっている場合、どんな悪状態があとでわかっても逃げられません💦)

モノデザインでは、物件の内覧、わたしたち専門業者の調査を行った後の『不動産契約』をおすすめしています。

ここで、視点をかえ『物件の申し込み』についてお話ししたく思います。
物件には、『不動産契約』の前に『申し込み』が存在します。
これは、不動産業界でいう「この物件を借りたい(意思があります)」という意思表示にあたります。よく誤解されますが、決して「借ります」「決めました」ではありません。
そういう意味では、そのような意味合いで申し込みをいれても、家主側から「NO」といわれるかもしれません。あくまで”意思表示”です。

この業界にも”冷やかし”が多く存在します。特にネットなどで多くの情報が得られるようになりましたので、どこかの情報と比較することも、とても楽になりました。そのため、不動産業界では、この”申し込み”が入らない限り、その”本気度”を確認しない限り、交渉や問合せには応じません。
この”申し込み”は交渉権を得られるひとつの手段になります。家賃交渉、その他必要な経費の交渉、入居時期の交渉、外部の看板など施工内容についての交渉や相談等々。
契約前に交渉、確認することも非常に多いです。

また反面、この”申し込み”は「一番目に入れたから、(条件さえ整えば)”決まる”」というわけではありません。家主側にも入居者を”選ぶ”権利があります。
いざ交渉!と意気込んでも、2番手の業種(やその他のお考え)により、家主が瞬時に2番手に決めることも少なくありません。

”申込書”は、そのような意味合いのものになりますので、「条件さえ合えば(この物件で)やりたい」という思いでしたら、まず申し込みしてください。
やりたい物件は皆さん一緒ですので、出遅れると抜かれます💦

余談になりますが、ほとんどの方が出店に利用する”融資”があります。
融資の申し込み(契約)には不動産契約書が必ず必要になります。
出店までには、やらなけらばいけない事がとても多く、ひとつずつ片づけたい気持ちは、よくわかりますが、お話ししましたように、物件は一軒一軒、さまざまな状態、条件があり、それにより内装工事費用が大きく変わりますので、不動産契約の前には、かならず私たちにご連絡ください。

店舗・美容室の設計施工
空間設計モノデザイン

大阪府吹田市江坂町1丁目23-5-702
大同生命江坂第二ビル
TEL06-6318-7661

2020年7月16日木曜日

ひさしぶりの投稿です

ひさしぶりの投稿になってしましました(汗
モノデザイン代表の田中です。

一定の落ち着きの中、ふと、ブログの存在を思い出しました(汗
近々では、コロナウイルスの猛威により、内装工事のお仕事も不安が隠せない状況となりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先日の”落ち着き”から一転、また”第2波”と言われながら、少しずつ感染者数も上がってきましたね。
終息までには、まだまだ何年もかかりそうな、そんな見通しも出てきています。
私個人も、マスクとは今後ずっとお付き合いしていくのはないかなと、そんな日常を想像しています。

そんななか、先日、

大阪市住吉区で炭火焼屋さんのお引渡しを迎えることができました。


ご紹介をお受けしたのが、昨年10月。
当時は2020年2月にオープンしたいというお話でした。
以降、(物件が変わった事情はありましたが)内覧、作図、打ち合わせを重ね、
おおよそ見えてきたという中において、融資の方の手続には非常にお時間がかかりました。
オーナー様も大変だったと思います。

融資のお手続きには、今日現在でも、非常に時間がかかるようです。

相変わらずのコロナウイルス。それに対しての助成金や補助金、コロナウイルス対策の融資。
当然ながら、一般の融資や相談も合わさっていますので、それはもう大変な作業でしょうね(汗

この春、大阪府豊中市での美容室の内装工事もあり、炭火焼屋さんのお仕事と、ほぼ同時に進めておりましたが、どちらのオーナー様も共通して、”オープン日”の決定には悩み、難儀されていました。4月や5月はコロナウイルスについて、世間も思いや考えにバラつきがあり、皆さん不安のなかで生活していたことと思います。
そんな中での”オープン!”は、非常に気を遣うことになったのです。
反面、クールに家賃は発生しますので、オーナー様も悩んだと思います。

炭火焼屋さんの方は、工事の中断や延期も手伝い、結局7月のオープンとなりました。


いかがでしょうか。
暗すぎず、明るすぎず。美容室の多くは、”明るく爽やかに”つくるよう基本デザインを起こしていきますが、

飲食店はまったく違います。

共通して言えることは”清潔感”でしょうか。
飲食店の場合は、明るすぎると”緊張感”を持つようになってしまします。
ゆっくりとリラックスして食事を楽しむ、おいしい地酒を堪能するには、照明と配色のバランスが大切になります。

ここで豆知識。とある四畳半の部屋に、4台の照明器具を設置します。
その際の設置場所により、その部屋の”明るさ”はまったく違うものになります。

部屋の中央に4台を集中させると、その部屋は”暗い”と判断され、
また部屋の四隅に4台を設置すると、その部屋は”明るい”と人間は判断します。
なぜでしょう。
これは視覚によるものです。その部屋が明るいのか暗いのかを判断する場合、
人間は知らず知らずのうちに『壁』を見ています。
壁が明るければ、その部屋は”明るい”、壁が暗ければ、その部屋は”暗い”ということです。

※部屋の明るさや雰囲気を、季節や行事で変化させたいときは、首のふれるような、スポットライトやユニバーサルダウンライトがおすすめです。

雰囲気づくりに用いられる照明には、明るさのほかに、色温度というものがあります。
普段、太陽のもとで生活している人間が、日頃みている太陽の光。
いまだに、太陽の色合いを再現することはできていませんが、似させるとこはできます。
美容室では髪の色合いなど、必要な知識となります。
一見して、オレンジ色の店舗はオシャレにみえ、好感が持てますが、そう思い、カラーをお願いすると、その室内で気に入った髪の色合いは、店を一歩でた瞬間に、まったく違う色になってしまします。ですが、部屋中を真っ白な光に変えることも、”おしゃれ”な観点からはできません。

そこで、先ほどの豆知識の考え方を用います。もうお分かりですね。
絶対的に必要な、特に色をみる場所に、正確に見えるような照明を配置して、その他の壁には、おしゃれを感じることができるような照明を配灯します。
そうすることで、例えば、美容師さんとお客さんの間で出来上がったヘアスタイルは、その美容室を出ても、大きく印象が変わるとこがなくなります。
私も美容室の設計を行うようになって、28年になりました。
今回お伝えした照明のお話は、美容室の設計に携わるようになって、すぐに照明メーカーさんの勉強会で得ることができました。以降、毎回の設計には注意を払い、実行するよう努めています。

まだまだ時間のかかる”コロナウイルスの猛威”には、とても不安な毎日をおくっています。
我々のお仕事は、みなさんの”起こそう”という気持ちがとても重要です。
早く、このもやもやとした暗雲、”不安”を取り除ける日が、日常がもどるよう祈っています。

今年は、美容室はもちろん、リフォームや飲食店の内装工事をいただき、コロナウイルスさえなければ、良い流れになっていたようにも思います。
ありがたいことには、今日現在、藤井寺市や松原市、住吉区、八尾市などの物件の探索、調査を依頼されています。
また別に、堺市の商業施設ビルへのご出店のお話しや新築マンションへのご出店のお話しなど。

『コロナに負けるな』

頑張りましょう!

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